通信制高校、サポート校とは

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通信制高校、サポート校とは

通信制高校、サポート校とは

通信制高校、サポート校とは

 

芸能界にデビューすると、仕事などの特殊な事情から、普通科の高校に通うのが難しい場合があります。それでは、通信制高校やサポート校に入学したら、どんな風に勉強をして、高校卒業資格を取得するのでしょうか? ここでは、単位を取るために必要なスクーリングについてお伝えします。

通信制高校にはスクーリングがある

一般的な高校へ通学せず、通信制という形で高校生に必要な勉強をするのが、通信制高校の特徴です。そんな通信制高校では、基本的に通信教育を受けつつ、年に数回の「スクーリング」が行われています。

スクーリングとは、通信制高校へ登校することです。学校にもよりますが、教科ごとに数単位のスクーリングが必要であるため、月に1~3日登校するのが目安となります。卒業に必要な単位を取得するために、スクーリングが行われるというわけです。

一般的な通学と比べて、スクーリングは生徒が学校へ通いやすいよう配慮されています。登校時間はやや遅めの9~10時に設定され、制服など服装の指定はありません。

スクーリングでは何をする?

通信制高校のスクーリングでは、基本的に勉強で分からないことを解消するために、質疑応答などが行われます。たとえば、通信教育の課題で添削を受けた内容について直接解説を聞くといった勉強方法は、スクーリングでできることのひとつです。

ほかにも、ホームルームや遠足といった特別活動が、スクーリングの単位に含まれていることがあります。また、夏季や冬季にまとめてスクーリングが行われ、何日間か集中して登校するスタイルの学校もあります。

スクーリングで勉強する機会を増やしたいときは、登校の回数が多めに設定されている通信制高校へ通うことも可能です。このような学校は通学型スクーリングと呼ばれ、週に3~5日登校して面接指導を受けられます。

芸能活動と両立したい方におすすめな東京芸能学園 高等部

芸能専門の高校である「東京芸能学園 高等部」では、1週間に4時間の特別授業と、1年に1回3日間のスクーリングで、高校卒業資格を取得できます。

そのほかの時間は、ダンサー・俳優・女優・モデル・歌手など、芸能界で活躍するために必要な技術を磨くために使えるのが魅力です。高校で勉強する時間を芸能活動のために充てることで、同世代のライバルに差をつけましょう。

「東京芸能学園 高等部」の講師は、芸能界の第一線で活躍しています。業界とのつながりがある高校で、夢の芸能界での活動を目指してみてはいかがでしょうか?

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通信制高校では、基本的に通信教育で勉強をしますが、数回のスクーリングが行われます。「東京芸能学園 高等部」にはサポートが充実したスクーリングがあり、そのほかの時間は芸能人に必要なスキルを磨くために使えます。芸能人デビューを本気で目指す方におすすめの高校です。