コンテンポラリーダンスを子供にこそ習わせたい4つの理由

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コンテンポラリーダンスを子供にこそ習わせたい4つの理由

コンテンポラリーダンスを子供にこそ習わせたい4つの理由1

コンテンポラリーダンスを子供にこそ習わせたい4つの理由1

ダンスといわれて思い浮かぶのは、バレエやヒップホップだと思います。
ですが、世界では「コンテンポラリーダンス」も多く踊られています。
今回はそんなコンテンポラリーダンスについて、どのようなダンスのか、このダンスを習う上でのメリットなどを解説していきます。

 

 

 

・コンテンポラリーダンスとは?

 

コンテンポラリーダンスは、1960年代以降の前衛的なダンスがルーツとされているダンスです。コンテンポラリーダンスの定義は多様で、国や地域によってさまざまな違いがあります。

一言であらわすとすれば「今風のダンス」です。常に時代の流行や流れに沿って変化していくダンスといえます。
また、創造性というのもコンテポラリーダンスにおいて重要な要素です。
そのため、運動会での創作ダンスや即興ダンスもコンテンポラリーダンスの一種といえます。

 

 

・武術の型や各国のダンスまで取り入れる要素はさまざま

コンテンポラリーダンスは、創作ダンスという側面があるため、ダンスに取り入れる要素はさまざまあります。例えば、空手の型だったり、各国の伝統的なダンスだったり、ストリートダンスだったりと、自由な発想で自分を表現できるダンスなのです。

 

 

 

コンテンポラリーダンスで磨かれる子供の感性や能力

 

コンテンポラリーダンスは、美しい姿勢や身体づくり、エクササイズだけでなく、美的感覚も養えます。
特に、子供のころから習うとダンスの技術だけでなく、様々な個性を伸ばすことが出来るのです。

 

 

・芸術性や空間把握能力が磨かれる

コンテンポラリーダンスは、芸術性に長けたダンススタイルで、絵やデザイン、彫刻などとコラボレーションすることもあります。
舞台上でこれらの芸術作品をダンスで表現するため、ダンスを踊る感性や空間を動くセンスといった、アーティスティックな表現力が身につけられるのです。

 

・運動能力や体力の向上につながる

ダンスのステップを練習してく中で、自分が思うように体を動かせられるようになり、それと同時に体力やスタミナも身につけられます。
ステップやジャンプ、ターンなどのテクニックを向上させることによって体を動かす感覚神経が刺激され、運動が得意な身体を作ることが出来るのです。
また、運動能力の向上に伴い、さらに楽しさとやりがいを覚え、心身ともに成長させることへとつながります。

 

 

・自由な創造力と応用力が身につく

コンテンポラリーダンスには、創造課題があるため、自由な創造力も身に付き、応用力もつけられます。

また、自分が考えたダンスが、まわりから評価されれば、自信がつくうえに、何事にも自発的に取り組めるようになるでしょう。
そのため、親は、子供が考えたダンスをしっかりと褒めてあげるようにしましょう。

徐々に自信や創造力、応用力を身につけておくとで、必修科目となった学校のダンスでも物怖じせず、踊れるはずです。

 

・社交性や協調性がはぐくまれる

ダンスを創作する際には、グループでの活動が取り入れられており、お互いにアイディアや意見を出し合います。仲間同士で一緒に目標に向かって努力し、問題を解決することで、人の意見をしっかりと聞け、意見を言える、子供へ成長することも期待できます。
いろいろな人と触れ合うことで、柔軟に物事を考える力や社交性や協調性をはぐくむことが出来るのです。

 

 

 

コンテンポラリーダンスを子供にこそ習わせたい4つの理由2

コンテンポラリーダンスを子供にこそ習わせたい4つの理由2

 

ダンスは体力もつくうえに創造力も育まれる子供に最適な習い事

 

ダンスは「身体で表現する」という特殊な運動です。中でもコンテンポラリーダンスにおいては、芸術的な感性や個性などが磨かれ、創造力をはぐくむことができ、同時に子供の体作りも出来る、子供に最適な習い事といえるでしょう。

さらに、仲間と一緒に一つの作品を作るためのアイディアを出し、話し合いをしていく中でのコミュニケーション能力向上と、さまざまな面から子供をはぐくむために必要な要素がたくさんあります。